7月24日(日)のwith aclink 「半分恋人」は、非・売れ線系ビーナス好きには絶対おすすめ。

田坂です。

今回は、24日(日)に公演してくれるwith a clink の「半分恋人」を紹介します。
この作品、脚本・楽曲をわたくし田坂が担当しております。そして演出は劇団きららの池田美樹さん。

もともとは、今年の1月末に熊本の早川倉庫で行われた「ポペンク企画」にて行われた公演でした。つまり今回は再演。脚本書いといてなんですが、熊本だけではもったいない!ぜひ、福岡のみなさんにも観てほしい!と思って今回、声をおかけしました。

「半分恋人」というタイトル、そして構想はずいぶん前からあったのです。しかし形にする機会がなく、ネタストックに入っていたものでした。去年、with a clink の北村茜ちゃんから、脚本を提供してほしいと言われたときに、直感的に、これだ、と思ったのでした。今思えば、「半分恋人」の主人公として思い描いていた女の子に、茜ちゃんがふっと重なったからじゃないかな?と思います。

もともとミュージカルとして作るつもりではなかったのですが、with a clinkはミュージカル劇団であること、3人くらいのミュージカルに挑戦してみたいな、とぼんやり思っていたこと、そしてなにより、北村茜に歌わせないのはもったいなさすぎる、という理由で「半分恋人」はミュージカルになりました。もう本当に、途中でちょっと後悔したくらいに曲を書きました。でも結果、自分でもすごくいい!と思える楽曲がたくさんできました。今すぐ歌って聞かせたいくらい、好きです。

そしてそれを歌いこなす、with a clinkの二人。「半分恋人」は、対照的だけどなんか似てる二人の女子の半生記なんですが、そんなに詳しく二人のことを知らなくても、これそのまんま二人のことなんじゃない?と思わせる謎の説得力があります。ほんとにそのまんまなのかもしれません。

伝えたいことはまだまだありますが、最後にひとつだけ。
この作品、池田さんには「いかようにでも変えてもらって構わないです」と言って脚本を渡しました。結果、オリジナルと結構違うところがあるんです。変わったことによって、より個々のキャラクターが明確になったり、わかりやすくなったりしててすげーなって思ってるんですが、一か所だけ、そこそうするんだ!?ってところがあるんです。
納得いってないとかじゃなく。
実は今回、終演後のアフタートークでは、そこのところを話してみたいなと思ってます。もともと僕が渡した本との違いを比べつつ、それぞれの印象の違いなんかをお客さんにも聞いてみたいです。

だからこそ、熊本での初演をみた、という人にも、人にこそ、ぜひ見に来てほしい!ああ!まだこふく劇場の濱砂さんのこと書いてない!それと、タイトルに触れてない!じゃあこれも、後編に続きます。