それではまた。

愛・地獄博、全日程無事終了いたしました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

22日のワークショップから、「あ、これ、やってよかった」という確信をえた今回。
千秋楽まで、その思いのままでいることができました。
ただ本公演やるだけじゃなく、いろいろイベントもやって、お祭りみたいにしたい、と言い出したのが「そう遠くない」のとき。
準備は大変でしたが、とにかく、やってよかったです。
劇団ヒロシ軍、with a clink 、ありがとう。
そして、スタッフ、キャスト、お客様。ありがとうございました。

さて、この公演を持ちまして、二年間、本公演休止をさせていただきます。
過去、1年半本公演をしなかったことはあるのですが、二年は最長。しかも、事前に予告は初めてです。
13年間ずーっと、劇場決めて、本書いて、稽古して、本番して、劇場決めて、本書いて・・・を繰り返してきて、ぶっちゃけ金にはならないし、動員もそんなに伸びないし、いい役者は東京行っちゃうし(これは関係ないか)、なにを目標にしていったらいいんだろう?どこに劇団を舵取りして行ったらいいんだろう?
そんなことを考える二年間にしたいなと思っています。
とはいえ、まったく芝居作らないわけじゃないので、またお目にかかる機会はあると思います。
その時は、どうぞまた、ごひいきにしていただきますよう心よりお願い申し上げます。
本公演しない分、HPでなにかやるかもしれませんし、個人的には、独演会に少し力を入れようかな、とか考えています。
それではみなさま、本当にありがとうございました。


田坂哲郎

7月24日(日)のwith a clink「半分恋人」は、サラリーマンが泣くらしい。

後編。
タイトルもちょっと変わりました。

実際にwith a clinkの茜ちゃんから聞いたんですけど、熊本初演のとき、自分より年上のサラリーマン風の方が客席で泣いていたそうです。やはり作者が男だからなのかも、と茜ちゃんに言われ、そうかもしれん、と思ったのでした。
こちらとしては、女性をターゲットにしてるつもりなんですが、所詮男、やっぱり「男から見た女」になってしまうのかもしれません。とはいえ、すっごく共感して帰っていった女性もいるとのことなので、ある程度目論見は成功してるかと思われます。

こふく劇場の濱砂さんが客演してるのも見所のひとつです。ニコニコした優しい顔して、さらっととんでもないことを言う感じ、たまらない。きっと、宮崎で悪いことしてるんだと思います!その辺も、アフタートークで聞きたいと思います。

今まであまり、自分の内面を掘り下げるような作品は書かなかったのですが、この「半分恋人」は、かなり、自分の中をさらけ出した気がします。とはいえ、ここに出てくる、濱砂さん演じる「南さん」を僕だと思われたら、今後の生活に支障がでるような気がするので、あくまでもフィクションなのですが。

いずれセルフカバーしたい作品でもあります。withaclinkの「半分恋人」、初演を見た人も、地獄で見たらまた違う趣になると思います。ぜひどうぞ。

7月24日(日)のwith aclink 「半分恋人」は、非・売れ線系ビーナス好きには絶対おすすめ。

田坂です。

今回は、24日(日)に公演してくれるwith a clink の「半分恋人」を紹介します。
この作品、脚本・楽曲をわたくし田坂が担当しております。そして演出は劇団きららの池田美樹さん。

もともとは、今年の1月末に熊本の早川倉庫で行われた「ポペンク企画」にて行われた公演でした。つまり今回は再演。脚本書いといてなんですが、熊本だけではもったいない!ぜひ、福岡のみなさんにも観てほしい!と思って今回、声をおかけしました。

「半分恋人」というタイトル、そして構想はずいぶん前からあったのです。しかし形にする機会がなく、ネタストックに入っていたものでした。去年、with a clink の北村茜ちゃんから、脚本を提供してほしいと言われたときに、直感的に、これだ、と思ったのでした。今思えば、「半分恋人」の主人公として思い描いていた女の子に、茜ちゃんがふっと重なったからじゃないかな?と思います。

もともとミュージカルとして作るつもりではなかったのですが、with a clinkはミュージカル劇団であること、3人くらいのミュージカルに挑戦してみたいな、とぼんやり思っていたこと、そしてなにより、北村茜に歌わせないのはもったいなさすぎる、という理由で「半分恋人」はミュージカルになりました。もう本当に、途中でちょっと後悔したくらいに曲を書きました。でも結果、自分でもすごくいい!と思える楽曲がたくさんできました。今すぐ歌って聞かせたいくらい、好きです。

そしてそれを歌いこなす、with a clinkの二人。「半分恋人」は、対照的だけどなんか似てる二人の女子の半生記なんですが、そんなに詳しく二人のことを知らなくても、これそのまんま二人のことなんじゃない?と思わせる謎の説得力があります。ほんとにそのまんまなのかもしれません。

伝えたいことはまだまだありますが、最後にひとつだけ。
この作品、池田さんには「いかようにでも変えてもらって構わないです」と言って脚本を渡しました。結果、オリジナルと結構違うところがあるんです。変わったことによって、より個々のキャラクターが明確になったり、わかりやすくなったりしててすげーなって思ってるんですが、一か所だけ、そこそうするんだ!?ってところがあるんです。
納得いってないとかじゃなく。
実は今回、終演後のアフタートークでは、そこのところを話してみたいなと思ってます。もともと僕が渡した本との違いを比べつつ、それぞれの印象の違いなんかをお客さんにも聞いてみたいです。

だからこそ、熊本での初演をみた、という人にも、人にこそ、ぜひ見に来てほしい!ああ!まだこふく劇場の濱砂さんのこと書いてない!それと、タイトルに触れてない!じゃあこれも、後編に続きます。

7月23日(土)は劇団ヒロシ軍!その見どころを、不思議少年の大迫氏に聞いてみた!!後編

田坂です。
後編は、自身も客演経験のある不思議少年の大迫氏に、劇団ヒロシ軍の、そして、主催の荒木宏志氏の魅力を語っていただきましょう。なんとなく、対談風で書きます。
場所は、熊本大学すぐそばの定食・居酒屋「和」です。


田坂:劇団ヒロシ軍の作品の魅力ってなんですか?

大迫:うーん・・・。ヒロシ軍の作品を見ると、性善説を信じられる感じがする。

田坂:性善説。人は生まれながらにして善であるっていう。

大迫:そうそう。

田坂:珍しいよね。演劇作ってる奴なんて、基本悪いっていうか、性悪説なとこあるから。

大迫:そう。それに、愚直なまでの熱さも感じる。演劇にくたびれた僕でも、演劇っていいな、って思わせてくれる。

酒井:それ逆に、大迫さん大丈夫?って思いますけど。

大迫:演劇の初期衝動をなくさずにやってるんだよね。だから観てて、初心に戻れる。

田坂:主宰の宏志君、どうですか?

大迫:この世で五本の指に入るいいやつです。

田坂:それ、すごいな。

大迫:とにかくいいやつ。

酒井:舞台上での宏志さんしか知らないので・・・

田坂:でも、舞台からもいい人がにじみ出てるよね。

酒井:確かに。

大迫:舞台との差がないんだよね。あのまんま。だからこそ生きづらさもあると思うんだけど、そんな生きづらさを抱きしめて吹き飛ばす、そんな芝居を見せてくれる。

酒井:上通演劇祭でやってたときに、観てるおばあちゃんが泣いてて、おばあちゃんがなく芝居なんだ!って思った。
    

というわけで、劇団ヒロシ軍の魅力、伝わったでしょうか?

「愛・地獄博」ツムツム+劇団ヒロシ軍は、23日㈯16時開演です。
セットチケットは、一般前売4500円/当日5000円  学生一律3000円
おとくな土日通し券は一般一律5000円 学生一律3500円 こちらは予約のみの受け付け。

公式サイトトップページにある予約フォームから予約すれば簡単です!
お待ちしております。

7月23日(土)は劇団ヒロシ軍!その見どころを、不思議少年の大迫氏に聞いてみた!!前編

田坂です。

「愛・地獄博」チケット発売中です!皆様、ご予約はお済ですか?
チラシも配布中です。手に入れてね!

さて、「愛・地獄博」7月23日㈯は、長崎の劇団ヒロシ軍が登場します。
なんと今年、劇団創立9周年だそうで、九州ツアーをするそうです!

劇団ヒロシ軍☆H.M.S.B.LIVE
『青春時代を今すぐに!!!』
~九周年だから安易に九州ツアー~

詳細は劇団ヒロシ軍公式HPをチェック!
公式HPの劇団紹介、ちょっと長いけど熱くて面白いです。


九州ツアー直前に、「愛・地獄博」に参加してくれます。
九州ツアーでは、福岡は小倉で8月12.13日にありますが、ツアーとは違うセトリでやってきてくれるはずなので、ぜひ両方観に行きましょう。

セトリ?と思われた方もいると思います。劇団ヒロシ軍は、短編のレパートリーをたくさん持っていて、新作旧作織り交ぜながら毎月ライブをやるような、ロックバンドみたいな劇団なのです。「愛・地獄博」では、その中からとっておきの2作品「まみれまみれ」と「一寸先はYummy!!Yummy!!」を上演してくれます。

「一寸先はYummy!!Yummy!!」は、今回ヒロシ軍を呼ぶきっかけにもなった作品です。これを今年の3月に小倉で行われた短編演劇バトル「劇トツ×20分」で観た非・売れ線系ビーナスの面々が、
「なんて面白いんだ!」「福岡のお客さんに観てもらいたい!」と衝撃を受け、今回声をかけたのでした。
ポップで中毒性のある楽曲と、ナンセンスすぎる展開は、きっとあなたをトリコにするはず!
まじで見てほしいですこれ。

「まみれまみれ」は、不思議少年の大迫氏いわく「ヒロシ軍の中で一番好き」だそうです。演劇への情熱と演劇のテクニックの幸せな結婚、と評しておりました。こちらもめちゃくちゃ楽しみです!

では、次回はその大迫氏に聞いた、劇団ヒロシ軍、そして主宰の荒木宏志氏についてをお伝えします!


ぽちが来たよ!

田坂です。
ちょうど実家に帰っていたぽち。
子どもが寝たタイミングを見計らって、稽古場に来てくれました。

今日は役者が少なかったので、ぽちに代役に入ってもらいました。
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なんか、久しぶりのこの感じ。
そういえば「キリエ礼讃」のときは、まだおなかおっきかったんだよねー。

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子どもを産んで何か変わったかどうかはまだ分かりませんでしたが、
安心して役を任せられるところは変わってませんでした。

ぽちは、「ツムツム」では土日だけの出演となります。
産後復帰第一弾、見たいという方はぜひ、土日のチケットをお買い求めくださいませー。


明日はいよいよ、チケット発売です。それと、女学院に行ってきました!

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 先日は、福岡女学院大学言語芸術学科さんにお邪魔させていただき、「愛・地獄博」の宣伝をさせていただきました。
非・売れ線系ビーナスは、実に劇団員11名中4名が福岡女学院大学出身なのです。おまけに今回は、現役生の根岸美利ちゃんが「ツムツム」に客演してくれているということで、はりきっていきました。

かくいうわたくし、田坂も、かつて表現学科の卒業公演「三代目、りちゃあど」では演出と出演で参加し、「TENJINKI」ではダンス振付で参加し、岩井教授の研究室の片付けを手伝いに行くなど、もうほとんどOGみたいなもんです。なんならその辺の卒業生より貢献してます。だから、男性部外者は必ずつけなきゃいけないゲストパスに、若干不満を感じています!言い過ぎた。

今回お邪魔させていただいたのは60名程度の1年生クラス。非常に真剣に話を聞いてくれました。
最終的には、劇団ヒロシ軍の紹介を一番熱心にした気がする。
同時に、14+さんの「サンゲツキ」の紹介もしました。恩を売りたい。

終了後、内田君と美利ちゃんとで、大学内にあるカフェ(最近できた)でおひるごはんを食べました。
日替わりランチ400円、牛さがり丼。安くておいしい。写真はとりません。
学生のみなさん、見に来てくれるといいなあ・・・・

というわけで、いよいよ明日、6月5日にチケット発売です。
ワークショップは、すでに先行予約で3分の1ほど埋まっておりますので、お早めに!